32. みんなでアジャイル w/ ryuzee
2020年05月05日
内容紹介
ryuzeeさんをゲストに書籍「みんなでアジャイル」について語っていただいたエピソードです。
出演者
話したネタ
- みんなでアジャイル
- 想定読者は?
- アジャイルはなぜ重要なのか?
- 書籍を通して伝えているのは、顧客に価値を届けること
- 説教臭い
- プラクティスよりも、前段にあるなぜアジャイルなのか、から始める
- たくさん作るのではなく、成果を出しにいく
- サクッと読めるわりにグサグサやる
- 自分たちの北極星とは何か?
- 自分たちのなりたい姿が実現できれば、アジャイルなやり方である必要はない
- 北極星を見つけるためには、どうすればいいのか?
- どのぐらいのレイヤ、スコープで北極星を探せばいいのか?
- 経営方針とチームミッションが一致していると周りの支援が得やすい
- OKRという考え方
- みんなでアジャイル Playbook
- オンラインでのチームビルディングはどうしたら良いか?
- マイクロソフトのリモートワークが得意な人を観察して気づいた、たった一つのポイント
- やっているのを見せるのが大事
- 分報から始まるQuick Call
- 制約があったほうが工夫、アイデアが生まれる
- 上手くいってないからフレームワークを探そうはダメ
- アジャイルについて話すだけで、アジャイルになった気になる
- 必然的に中身の理解は深まるのだけど、何度も読んでいるので、本の作業をする以前から自分も同じ考えだった気になってしまう
- 組織重力の3法則
- 第1法則: 組織に属する個人は、日々の責任やインセンティブと整合性がなければ、顧客と向き合う仕事を避ける
- なぜ、第1法則が生まれるのか?
- 第1法則からはどうすれば脱却できるか?
- 顧客から一番離れている人が意思決定していて良いのか?
- 社員全員がカスタマサポートのチャットに入る
- 第2法則: 組織における個人は、自分のチームやサイロの心地よさのなかでいちばん簡単に完了できる作業を優先する
- チームの外と仕事をすると、仕事がぐちゃぐちゃにある恐怖がある
- 第2法則からはどうすれば脱却できるか?
- 今やっている仕事を見える化する、仕事をオープンにする
- 早期から頻繁にコラボレーションするには楽なやり方が必要
- そもそもコラボレーションしたいものを扱ってるのか?
- なぜ顧客の声を早期に聴きに行くのが難しいのか?
- 第3法則: 進行中のプロジェクトは、それを承認したいちばん上の人が止めない限り、止まることはない
- なぜ第3法則が生まれるのか?
- 目標設定と評価が関係している
- 第3法則からはどうすれば脱却できるか?
- スタート地点からどんなリスクがあるのか明らかにする
- 不確実性を計画に組み込む
- 進捗レポートで「問題ありません」というのはダメ
- 紙のレポートは残るので、安全に倒してしまう
- タイムボックスで区切ることで、実験もできるし、リスクを早く検知できる
- 組織変革の熱狂は長くても6ヶ月しか持たない
- ryuzeeさんが訳していて、書籍の一番好きなところは何か?
- アジャイル系開発手法は応用範囲が広い